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日頃のファッションへの取り入れ方も大事。2019年春夏のメンズファッショントレンド

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2019年の春〜夏はどんな服装が流行するのか。毎年のことではありますが、気になっている方も多いはず。

新生活や新学期、新しい年度を迎える直前のこの時期に、オシャレな服装を揃えておきたい、という方へ向けて、特に取り入れやすさに気を配りながら、2019年春夏のトレンドを紹介していきたいと思います。

平成最後の年、2019年のメンズファッショントレンドとは。

一年で最も「新しい自分」に挑戦しやすい、年度末。

3月も中旬。地域にもよりますが、京都はそろそろダウンジャケットや長いコートがいらない季節になってきています。

高校の卒業式はもう終わった頃でしょうね。大学の卒業式ももうすぐ、という感じかな。

大学への入学が決まったり、新社会人になったり。新しい環境へと身を移す方も多いと思います。

同じ環境にとどまっている方にとっても、新年度・新学期が始まって、大学や職場に新入生・新入社員が入ってくる時期ですね。

「別れ」とともに「出会い」が増えるこの季節。自分の服装を見つめ直し、新しいファッションに挑戦する絶好の時期だと言えるでしょう。

新たな服装で新たな生活を迎え、ぜひ、新たな出会いをスマートに勝ち取っていきましょう!

2019年春夏のファッショントレードをキーワードで紹介。

前置きはこれくらいにしておいて。

2019年、特に春夏(SS [1] )のファッショントレンドを少し調べてみました。

[1]SSとはSpring&Summerの略です。「秋冬」はAutumn&WinterAWと略されます。

その結果見えてきた、トレンドファッションのキーワードたちをまずはご紹介します[2]

[2]トレンドを調べる時に参考にしたサイトはこちら。

【2019年春夏】メンズ最新ファッション・トレンドアイテム・おすすめコーデ徹底解説!(Vokka.jp)

19年春夏のトレンドはテーラード中心のエレガントへ(fashonsnap.com)

19春夏メンズトレンドファイル 多彩な柄表現で変化(senken.co.jp)

19春夏デザイナーコレ テーラード中心のエレガントへ

Spring2019Menswear(vogue.com)

スタイル・テーマ

まずは全体的な印象にもなる、スタイルやテーマ選びから。コレクション(ショー)から画像を引いているので、いわゆる「マネキン買い」ができるようなものではありませんが、強調された印象を読み取って、活かしてみてください。

スポーツ・ミックス / ラグジュアリー・スポーツ

参考画像(senken.co.jp)

まずは、ここ何年かの流行を引き継いでいるスタイルです。スポーツ・ミックス。

わかりやすく説明すると、

「がっつりスポーツをする格好じゃないけど、スポーティなアイテムをちょっと使って、『なんとなくスポーティ』な格好を作り上げる」

という感じのスタイルです。

がっつりスポーツをするユニフォームなどに比べると、「オシャレしている」感を併せ持つこともあって、「ラグジュアリー・スポーツ」などとも呼ばれているよう。

次のページで解説しますが、この「スポーツ・ミックス」は、普段しているファッションへの取り入れやすさがとても高い、つまり非常に試してみやすいスタイルです。

ここ何年か、ずっと流行しているスタイルだけに、 目新しさ を狙いにくいスタイルではありますが、下で紹介する今年のトレンドカラー(色)やトレンドパターン(柄)などを取り入れながら、2019年らしいスポーツミックススタイルに挑戦してみるのがオススメです。

エレガント / Tailoring2.0 (進化系テーラリング)

参考画像(senken.co.jp)

スポーツ・ミックスのような、いわゆる「ストリートスタイル」の流行が続く一方で、別の流れとして注目を浴びているのが、スーツっぽさを押し出したエレガント・スタイル。

スーツのように上下揃った「セットアップ」が注目を浴びています。

画像左のような、襟部分(ラペル)が折り返してあるタイプの上着を「テーラード (tailored) ジャケット」と呼びますよね。

テーラー(tailor)とは「紳士服の仕立て屋さん」という意味。そのため「テーラードジャケット」とはもともとは、既製品ではなく、自分の身体に合うように仕立ててもらった、いわゆる「オーダーメイド(あつらえ)」のジャケットという意味なんです。

現代では、洋服の青山とかAokiなどで既製品のスーツを安価に手に入れることができますが、一昔前は「スーツ」といったら仕立て屋さんでオーダーメイドするものでした[3]

[3]おそらく、我々の親世代、あるいは祖父母世代の方に聞いてみれば、「そうそう、そうだったんだよ」と答えてくれるはずです。

そんな伝統的なオーダーメイド、つまり「テーラー」感とは少し違った、それでいて伝統的なエレガントさを完全には失っていない、新しい「テーラー」感。それが「進化系テーラー (Tailoring2.0)」というわけ。

ちょっと難しいですね。

次ページでこちらも解説を加えようと思いますが、なかなか「進化系テーラーを取り入れよう」と(言うのは簡単ですが)はならないので、このキーワード、「そっか、トレンドなんだな〜」と了解だけしておいてください。

柄 x 柄 / Pattern Clash (パターン・クラッシュ, 柄の衝突)

参考画像(senken.co.jp)

最後は「柄」をメインに押し出したスタイル。

「パターンクラッシュ」と言うと「上下で違う柄(が衝突しているように見える)」みたいな意味になりそうですが、画像真ん中や右にあるように、あまり「違う柄」ということを強調しているわけではなさそうです。

ファッション誌やファッションのノウハウ記事を見てみても、「柄 x 柄」のコーディネートは「うるさい」「統一性がない」「ちぐはぐ」など、基本的にはオススメされてきませんでした。

そんな、一種の「タブー」としての「柄 x 柄」の組み合わせが、2019年SSのトレンドとなっているようです。

次ページの解説では、これまでタブーのように扱われてきた「柄 x 柄」コーディネートの難しさと併せて、触れておこうと思います。

カラー

お次は、スタイルやテーマに比べると真似をしやすいカラー。これから新しく購入する予定のアイテムなど、一つでも流行色を身につけているだけで大きく印象が変わるものもあるので、気軽に取り入れてみるのも良いと思います。

ネオンカラー(蛍光色)

参考画像(vogue.com)

個別の「色」というのは難しいかもしれませんが、2019SSのトレンドカラーの一つが「ネオンカラー」。

上で見たスポーツ・ミックススタイルと相乗効果が期待できる、非常に目に止まりやすい、主張の強い色ですね。

上の画像はトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)のコレクションから。また、日本の超有名デザイナー高田賢三が設立したケンゾー(KENZO)のコレクションには、次のようなコーディネートもありました。

参考画像(vogue.com)

かっちりめ、キレイめの格好に比べて、カジュアルめな普段着を着ることの多い大学生にとっては、スポーツミックスと合わせて取り入れやすいカラーだと思います。社会人の方も、オフの日には明るい蛍光色を身につけてみると、気分も上がりそうですね。

グリーン系(セージなど)

参考画像()

お次はグリーン。緑色ですね。

緑といっても黄緑(イエローグリーン)や深緑(ダークグリーン)、それに少しくすんだオリーブ系の色やカーキ、それにミントグリーンやセージ(灰緑色)など、様々です。まあ、ざっと「みどりっぽい」くらいのイメージで。

上の画像はダウンジャケットで有名なモンクレール(Moncler)のコレクションから。ウィンドブレーカーのようなナイロン素材の上下で、スポーツミックス感溢れるコーディネートですね。

また、スポーツミックスだけでなく、エレガント系のコーディネートでも、グリーンは存在感を示しているようです。

参考画像(vogue.com)

こちらは先ほどと同じ、KENZOのコレクションから。足下こそサンダルですが、こちらはテーラードタイプ、グリーンのセットアップ。春夏のコレクションなので、上着の長さこそありますが、薄手の軽やかなジャケット(コート)を同じグリーンのパンツと合わせてセットアップのように着ていますね。

参考画像(vogue.com)

もう一枚、見ておきましょう。こちらはHERMÈS(エルメス)のコレクションから。大胆な切り替えのあるグリーンのポロシャツに、下は緑がかった深い色を基調としたジャージで。さしずめ「バカンスでイタリアに行った時の朝の散歩」という感じでしょうか。

ベージュ

参考画像(vogue.com)

最後に、グリーン系と合わせて注目を浴びているのが、ベージュ。こちらは「トレンドカラー」ではありますが、ディッキーズのチノパンなど、メンズファッションにとっては定番色でもあります。

今回紹介するトレンドカラーの中でも最も取り入れやすい色でありながら、2019SSのトレンドカラーとなっているので、ぜひ積極的に取り入れていきましょう。

上の画像は先ほどと同じHERMÈSのコレクションから。全身をベージュと、それよりも薄いカラーで仕上げると、軽やかな印象になりますね。

参考画像(vogue.com)

こちらは、Polo Ralph Lauren(ポロ・ラルフローレン)のコレクションから。ポロシャツをお持ちの方もおられるかもしれませんね。少しかっちりとした印象でありながら、上で見た通りベージュは軽やかな色でもあります。細身でまとめつつ、20代の若々しさも印象づけることができるでしょう。

ここまでのまとめ

さて、ここまで2019年春夏を彩る、ファッショントレンドをキーワードと画像で見てきました。

ここまででお見せした画像が全て、ファッションブランドがコレクションとして提示・発表したものだったので、「ちょっと真似しにくい…」と思われた方も多いと思います。

でも大丈夫!コレクションなどに出てくる服装は、あくまで「雲の上のレベルのオシャレ」。

ここで大切なことは、見ていただいたようなトレンドを大づかみに理解しておきつつ、「自分ができるレベルのオシャレ」に落とし込んでくることです。

次ページでは、2019年春夏のトレンドとなるファッションを、20代・大学生ができそうなファッションに落とし込んでいくポイントについて、解説・紹介していこうと思います。