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タウンユースには安価モデルで十分!おすすめマウンテンパーカー9選

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梅雨の時期に入って、雨の日も増えてきましたね。

まだ本州が襲われている、という感覚は薄いかもしれませんが、台風のニュースも増えてきています。

今回は、そんな雨の時期の強い味方、マウンテンパーカーを紹介していこうと思います。

梅雨の時期の「カッパ」としてだけではなく、春や秋のアウターとしても活躍してくれるマウンテンパーカー。カッパとしてもウィンドブレーカーとしても、一枚持っていて損はない、便利なアイテムです。

さっそく見ていきましょう!

お値打ちでも必要十分!便利なマウンテンパーカー

マウンテンパーカーは高価なものが多い

この記事を書くにあたって、マウンテンパーカーについてリサーチ・取材を進めていた筆者が、ひしひしと感じたことがあります。

マウンテンパーカーって、高いの多いな!!!

そうなんです。「定番!」とか「人気!」と呼ばれるようなマウンテンパーカーって、めちゃくちゃ高かったりするんですよ。

例えば、メーカー名をご存知の方も多いかもしれません、The North Face。

最初は「デザインもシンプルめで良いな〜」(ちなみにカラバリも豊富なようです)、と思いながら見ていたのですが、値段を見てびっくり。え、5万近くすんの!?!?

さらに、街で見かけて「かっこいいな〜!」と思っていた、アークテリクスというブランドの、こちらもどうやら「定番品」。

スマートで潔く無地、黒一色。すごくかっこいいんですけど、まさかの6万円超え。。

さすがに高すぎる。。。手が出ないどころじゃないんです。手も足も出ない

こんな高いのばっかりだと、

「そもそもオレってマウンテンパーカーとか着る資格あんのかな…」

と不安になってしまいますよね。

高価な理由はちゃんとある。

そこで、もう少し詳しく調べてみると、上の2つをはじめとして、高価なマウンテンパーカーが高価である理由がわかってきました。

ざっくり言うと、「プロ用」「アマチュア用」との違いみたいなものみたい。細かく言うと「ゴアテックス(Gore-Tex)」という生地だったり、水が浸みてこないような縫い合わせ方だったり、いろいろあるようですが、今回は「プロ用!」と「アマ用!」だけでとどめておきます。

ここで「プロ」とか「アマチュア」とか言うのは、ようは「ガチ登山者向け」「なんちゃってアウトドア向け」との違いだと思ってください。

そりゃそうなんです。

※参考画像(zozo.jp

「梅雨になってきたな〜。ちょっとしたカッパ代わりにマウンテンパーカーないかな〜」

って探し始めた我々と、

※参考画像(cyclestyle

「今年の冬は八ヶ岳に登ろう。霧が峰や美ヶ原を経由して…」

とガチな登山計画を立てている方とが、同じものを着るなんてハナからおかしい話なんです。

ジャンル違いではありますが、街中をスーパーカーをブイブイいわせながら走っているみたいなものです。「サーキット行ってこい!」と思うこと、ないですか?笑 ちなみに筆者は車好きなので「おー、フェラーリやんけ」と喜んでいますが(苦笑) あんな感じです。

カッパ代わりのマウンテンパーカーは、高価なものである必要はない

つまり、梅雨のカッパ代わりにマウンテンパーカーを欲しがっている我々は、あくまで「アマチュア用」を使えば十分なんです。高価な「プロ用」を使っても、オーバースペックなわけです。スペック厨の方や、お財布に余裕がある(ありすぎる)方はもちろん、上にあげたようなプロ用を使ってくだされば良いです。筆者も、お財布に余裕があるならプロ用を買います。

「タウンユース」なんて言い方をしたりもしますが、大学やバイトに行ったり、ちょっと街中を散策したり、といった程度の使い方がほとんどな我々にとっては、そんなにハイスペックなものは必要ない。

※参考画像(zozo.jp

何より、ロードバイクなどに乗っている方は別として、ほとんどの方は、カッパ代わりにマウンテンパーカーを着たからといって、傘をささなくなるわけではないですよね。ちゃんと傘をさすわけです。ガチな登山をしている時とは、状況が全く違います。

というわけで、もちろんスペックは高いに越したことはありませんが、日常のカッパ代わりのマウンテンパーカーは、あくまでカッパとしての役割を上手に果たしてくれるなら、安価なものでも十分です。

というわけで以下では、日常のカッパ代わりになる程度のスペックと、お値打ちさに焦点を絞りながら、オススメのマウンテンパーカーを紹介していこうと思います。

オススメのマウンテンパーカー紹介

ユニクロ

まずは我らがユニクロ。ユニクロには「ブロックテックパーカ」という商品名で、カッパ代わりになるマウンテンパーカーが販売されています。

※参考画像(UNIQLO公式オンラインストア

カラバリはグレー・黒・赤・青・紺の5色。価格は¥5,990(+ 消費税) (2018年6月現在)と今回紹介する中でも最もお値打ちな部類に入ります。

デザインもユニクロらしく無地単色で、よほどのことがなければ人と被っても気づかれないレベル。

機能に関しても、日常のカッパや春秋のアウターとしては十分なスペックを持っているので、何も心配いりません。

最初の紹介ではありますが、超オススメ。

公式オンラインストアはこちら→ UNIQLO公式オンラインストア

無印良品

お次は無印。ユニクロのブロックテックも十分にお値打ちでしたが、こちらは今回紹介するものの中で一番安い。

※参考画像(lohaco

カラーは黒のみですが、価格はなんと¥3,995(税込)!!

撥水素材ながら、ストレッチで着心地も柔らかい。さらに縫い目の裏に防水テープを貼ってあったり、止水ジッパーを使ったりと、こちらも機能的には十分です。

お財布にあまり余裕がない方は、無印(あるいはユニクロ)でマウンテンパーカーをゲットしてしまいましょう!

ちなみに、無印は公式オンラインストアもありますが、筆者的にはLOHACOでの購入がオススメ。Tポイントも貯まりますし、¥1,900以上の購入で送料も無料になります。

LOHACO by Yahoo & ASKUL はこちら ↓

また、無印良品のファッションアイテムに関しては、特集記事を書いたことがあるので、そちらもよければ参考にしてください。

無印良品というと、「カレーが美味しい」というイメージが強いかもしれません。ですが最近、ユニクロなどのファストファッションブランドと並んで、無印良品が注目を浴びていること、ご存知でしょうか。デザインや質の高さにも定評があるアイテムがお値打ちに。大学生や20代、「脱オタ」「脱ダサい」を狙う方にオススメです。

green label relaxing

前に書いたショップ・ブランド紹介記事の中でも話題にした、グリーンレーベルから。(ショップ・ブランド紹介の記事はこちら ↓ )

はじめに 「よし!オレは脱オタしてオシャレになろう!」と思い立ったものの、「どこに服買いに行けばいいんだ...」とお悩みの方、少なくないと...

グリーンレーベルは自社ブランドの製品だけでなく、様々なブランド・メーカーの商品を扱う「セレクトショップ」です。なので紹介するのもグリーンレーベルの自社ブランドのものだけでもありませんが、すべてグリーンレーベルのオンラインショップで探したので、以下のサイトから購入することができます ↓




[パタゴニア] ★patagonia/25 TORRENT/S ジャケット(リンクは画像をクリック)

こちらはアメリカのアウトドア用品メーカー、パタゴニアのジャケット。

色は「オレンジ」ですが、比較的茶色に近い、落ち着いた色味なので「キレイめ」コーデを壊してしまうようなことはないでしょう。

機能的にも、さすがアウトドア用品メーカーだけあって、タウンユースにはまったく問題ナシ。

「モノトーンだけでなくカラーを攻めてみようかな」という方は、ぜひ検討してみてください!


別注 [カリマー] SC karrimor GLR TRITON/L JK トライトンライトジャケット(リンクは画像をクリック)

こちらはイギリスのメーカーですね。カリマー。

シンプルに真っ黒です。ジッパーの取っ手に水色が挿し色になっていて遊び心が見て取れますね。

もちろん機能的にも、止水ジッパーを搭載など、カッパ代わりとしては十分。

落ち着いたブラックを求めている方にとっては、候補の筆頭になってくるのではないでしょうか。


CM WDG ストレッチハッスイ フード ブルゾン(リンクは画像をクリック)

こちらは帝人フロンティアのソロテックス(SOLOTEX®)という素材を使用したジャケット。

撥水機能に優れ、またストレッチ素材でもあるので、運動性能に優れただけでなく、サイズも細身のものを選びやすいアイテムです。

たたんでフードで包むことで、コンパクトにバッグにしまうことも可能。特に梅雨時期は暑くなることもあるので、携帯性能は嬉しい機能ですね。

カラバリは黒とカーキ(オリーブ)の2色展開です。

MAMMUT

【ポイント10倍】マムート MAMMUT AEROSPEED Jacket Men / カラー 0243品番:1010-25310【送料無料】【スーパーSALE 2018/6/14 20:00~6/21 1:59】

価格:20,412円
(2018/6/19 00:45時点)
感想(0件)

お次はスイスのアウトドア用品メーカー、マムートから。

真っ白のマウンテンパーカーはあまり見かけないので、差別化を図りたい方にはオススメ。

機能面は今回紹介する中では屈指のレベル。「なんちゃってプロ用」くらいのイメージを抱いても良いと思います。

絞りの効いたスリムフィット仕様なので、すっきりとしたシルエット作りにも役立ってくれるでしょう。

MILLET

【10%OFF!】ミレー ジャケット マウンテンパーカー MILLET MIV01537 BIONNASSY STRETCH JKT ビオナセ ストレッチ ジャケット レインウェア

価格:17,496円
(2018/6/19 00:55時点)
感想(7件)

こちらはフランスのアウトドア用品メーカー。これでミレーと読みます。

袖が長めで、親指を通せるホールが付いているので、手の甲くらいまではカッパで守ってくれるのが特徴。

ロードバイクなど、雨でも自転車で通勤・通学する方は手が滑るのも防ぎたいでしょうから、この機能は嬉しいはずです。

カラバリは黒・ベージュ・ブルー・スカイブルーの4色。スカイブルーは一枚で印象がガラッと変わると思いますが、その他3色は比較的落ち着いた雰囲気を出せると思います。

CHUMS

CHUMS TOPAZ 2.5 L RAIN JACKET II 全3色 チャムス トパズ2.5レイヤーレインジャケット 2 マウンテンパーカー シェル アノラック CH04-1036

価格:14,364円
(2018/6/19 01:04時点)
感想(0件)

「カッパくらいカジュアルなもの着てもいいんじゃない?」という方にはチャムスがオススメ。

比較的カジュアルで、カラフルなデザインのアイテムが多いアウトドアメーカーです。

このジャケットは止水ジッパーなど、カッパとしての機能は十分に果たしつつ、3色使い(ブルー・グリーン・イエローなど)のカラーリングなど、見た目のポップさも特徴です。

雨のときは気分も服装も暗くなってしまいがちですが、こんなマウンテンパーカーがあれば陽気な気分で出かけることができそうですね!

Mont-bell

モンベル ノマド パーカ Men’s #1106572【CP】

価格:13,824円
(2018/6/19 01:12時点)
感想(3件)

ご存知ない方も多いかもしれませんが、れっきとした日本のメーカー、モンベル。

今回紹介するのは、名前がオシャレな「ノマドパーカー」。

デザインは良くも悪くもシンプルですね。胸ポケットがあり、ジッパー部分にカラーが振ってあるものの、基本は一色無地のシンプルデザイン。

ストレッチ性に優れた素材で、動きやすいのも特徴。サイズ選びをタイト・細めにしておきたい初心者の方には嬉しいポイントですね。

最後に

今回は、日常使い・タウンユースに最適なマウンテンパーカーを紹介してきました。

マウンテンパーカーを探していると、どうしても高価なものが目につきますが、最初からいきなり何万円も投資するのは不安が大きいですよね。

まずは日常使いに十分な機能を備えていて、さらに安価なアイテムを選んでみる。→ 必要であれば、高価な「プロ用」に手を伸ばす。こんな感じで十分です。実際筆者はいまだに「アマチュア用」で満足しています。

自分にとっていま必要な機能を見極めつつ、お財布とも相談して、最適なマウンテンパーカーをゲットしてくださいね!