初心者のボトムス
今回は「初心者のためのボトムス選び」です。
他の記事に比べるといくぶんシンプルですが、今回はさっさと本題に入ってしまいましょう。
今回オススメするのは、
- 濃紺デニム
- 黒スキニー
の二つです!
それぞれの良さについて、早速見ていきましょう。
濃紺デニム
まずは、濃紺デニムについて。
「デニム」は服装の名前ではなく生地の名前なので、厳密に言えば「濃紺のジーンズ、あるいはジーパン」と言った方が正確かもしれません。
最初に画像を見て、イメージをかためておきましょう。基本的には、こんな感じ。
※参考画像(どちらもスプートニクスより)
ジーパンというと、もう少し青い(紺ではなくて)ものをイメージされるかもしれませんが、オススメはあくまで色の濃いもの。
色は暗ければ暗いほど、つまり青よりも紺であるほど、脚がスッキリと細く見えるという特徴があります。
ようは、「スラッと細くて長い脚!」に見えるということです。
さらに、ジーンズには「ブーツカット」とか「ストレート」とかいろいろな形があるわけですが、その中でもオススメなのが
- テーパード
- スリムストレート
です。
2016年ごろからよく聞くワードになりましたが、
「テーパード」とは、ふとももから足首にかけて細く絞っているタイプのことです。
「スリムストレート」はその名の通り、細身のまっすぐ。
まずは「濃紺のテーパード」あるいは「濃紺のスリムストレート」を選んで、すっきりスラッと長い脚!を目指していきましょう。
オススメアイテムは下部に載せておきますね。
では次に「ブラックスキニー」を見てみましょう。
ブラックスキニー
続いて、ブラックスキニーについて。
ブラックスキニーは、最近はユニクロなどでも取り扱いのあるメジャーなアイテムとなってきました。
※参考画像(UNIQLO.com)
以前は「スキニー」というとパッツパツのはち切れそうなパンツを指すことが多かったのですが、
画像にもあるように、最近は少しゆとりがある「細身のパンツ」を一般に「スキニー」と呼ぶことが多いみたいです。
それでも、スキニーはやっぱりかなり細身のパンツです。ガリガリの方は多少余るかもしれませんが、ある程度パツパツっぽくなる人も多いかもしれません。
パツパツで脚を締めつけられながら細身のパンツを履くのは、いかにも苦しそうですよね。
その苦しみを解消してくれるのが
ストレッチ(素材)
です。ストレッチ素材のパンツは、細身でも身体に合わせて伸び縮みしてくれるので、パツパツの苦しさを劇的に緩和してくれます。
そのため、「ブラックスキニー」を考慮に入れるときには、それといっしょに「ストレッチ(素材)」という語を覚えておきましょう。
実際、ユニクロの商品でもそうですが、スキニーはストレッチ素材で作られていることが多いです。逆に言えば、スキニーに調教されたい「ドM」を自称する方は是非、ストレッチの入っていないスキニーを選びましょう!筆者のように!
そして「濃紺デニム」のときと同じように、色は暗め、ブラックで。明るい色を選んでしまうと脚の主張が強くなって、太く・大きく見えてしまいます。
また、濃紺とはいえ「紺色」のジーンズに比べて、ブラックスキニーはカジュアルさが抑えられて、より簡単に初心者の味方「キレイめ」を手に入れることができます。
大学に行く時には多少カジュアルな格好でも良いと思いますが、多少気合いを入れたいときってありますよね。
デートの時とか、サークルの飲み会の時とか、あとは最近ちょっと気になる子が同じ授業にいる時とか。
そんな時に、「いつもと違ってちょっと大人っぽく」みたいなワガママに、サラッと応えてくれるのがこの「ブラックスキニー」です。
もちろん普段使いにも対応してくれる便利アイテムなので、一本持っていて損はないパンツですよ!
オススメのアイテム
濃紺デニム
RNB102S 15OZ セルビッチスリムデニム, 児島ジーンズ
ブラックスキニー
JB0450 9.5OZチノ セルヴィッチ テーパード (ブラック), Japan Blue
追記:ここで紹介したボトムスだけでなく、無印良品にはオシャレなアイテムがいっぱい。詳しくはこちらの記事でどうぞ。
最後に
いかがだったでしょうか。
ボトムス選びで特に重要な「サイズ選び」に関しては、別の記事を書いたのでそちらも参考にしてください。↓
また、「濃い色のボトムスはもう何本か持ってるんだよな〜。明るい色のチノパンとかはどうだろう」と考えておられる方は、こちらも参考になると思います。↓
濃紺デニム or ブラックスキニーで、スッキリとした脚もとを手に入れましょう!