項目別に読む
はじめに
「よーし、脱オタ・脱ダサしてオシャレになるぞ!」と思い立って髭剃りや洗顔にいそしんでいる皆様。なぜ「髭剃り」と「洗顔」なんだ!と思った方は以下の記事をお読みください。
オシャレになろうと思っても、手持ちの服ではどうにもならない。やっぱり新しい服を買わなくては!と思っておられるのではないでしょうか。
ただ、大学生たるもの、常に金欠。バイト代が多少はあったりもするかもしれませんが、なかなかお財布に余裕がない、という方がほとんどだと思います。
というわけで今回は、少し回り道。お金を貯める方向の記事を書こうと思います。
今回注目するのは、飲みもの。
大学やバイトに行くのにも使える、オシャレなボトルを紹介していきます。
騙されたと思ってこの記事をしっかり読んで、水筒生活を送ってみてください!筆者も現在進行形で実行中です。
スポンサーリンク
ステンレスボトルで節約しよう!
意外にかさんでいる「飲みもの代」
大学やバイトに行くとき、飲みものってどうしていますか?
コンビニでご飯といっしょにお茶を買ったり、大学の自販機で缶コーヒーやジュースを買ったり。
下手をすると、1日に2本以上買うこともあるんじゃないですか?筆者も水筒を使っていなかったときは、よく買っていました。お茶とコーヒー。
仮に1本を100円として、1日に1本買うとすると、1ヶ月に3,000円。夏の時期は特に、2本以上買っている方も多いでしょう。1ヶ月に5~6,000円は使っているかもしれませんね。
そう考えると、飲みもの代、バカにならない気がしてきませんか?
そこで例えば500ml程度の水筒を導入したとしましょう。夏の時期に500mlでは、1日分全てをカバーできないかもしれませんが、それでも1本分の代わりには十分なるでしょう。他の時期であれば、1日分カバーできるような気もします。
そうすると、上での3,000円が毎月、お財布に残ることになります。水道代とかはこの際見ないことにします。
本ブログでもよくオススメしている無印良品であれば、3,000円はちょっと良さげなTシャツ・カットソー。もう1,000円出して4,000円にすれば、シャツが一枚購入できるくらいの金額です。
少し実感がわいてきたでしょうか。
水筒はステンレスボトルがオススメ!
「なかなかいいじゃん!水筒導入しよかな…」と思った方へ。
ステンレスボトルにしましょう!
※参考画像(Yahooショッピング)
最近かなり一般的になってきているので、ご存知の方も多いかもしれません。メリットとデメリットを見ておきましょう。
メリット
- 保温性・保冷性が高い:飲みものが冷めたり、ぬるくなったりしない。
- 金属製なので茶渋が目立ちにくい。
- 触っても熱くない・冷たくない:結露したりもしない
- デザインの良いものが多い(多くなってきた)
デメリット
- プラスチック製のものに比べると高価
- プラスチック製のものに比べると重い
ステンレスボトルと対比されるプラスチックボトルは、イメージとしてはこんなものです。
※参考画像(ポンパレモール)
文字通りプラスチック製。何にでも使えて、しかも軽くて便利なのですが、いかんせん結露しやすい。特に夏は冷たいものを入れたいので、バッグの中に入れておくと荷物が濡れてしまいます。
ステンレスボトルなら、飲み口やフタから水漏れしない限り、荷物が濡れることはありません。そしてもちろん、水漏れはプラスチックボトルでも起きる可能性があります。
また、筆者はコーヒー党、しかもホットコーヒーをよく飲むのですが、プラスチックだとすぐに冷めてしまうんですね。
対してステンレスボトルだと、中身はずっと温かいまま。現在筆者が使っているボトルだと、フタを閉めると2〜3時間後になっても熱くて飲めないほどです。
それなのに、プラスチックボトルと違って、触っても熱くない。コーヒーも沸かしたてだとびっくりするくらい熱いので、これも助かります。
さらに最近は、ステンレスボトル使用者が増えてきたこともあって、オシャレなデザインのものも増えてきています。海外のものも含めて。
見たところ、3,000円から4,000円くらいで購入できそうです。上の計算からすると、1ヶ月で元が取れることになりますね。
というわけでここから、そのオシャレなステンレスボトルのオススメを見ていくことにしましょう!
スポンサーリンク
オススメのステンレスボトル
Klean Kanteen
カリフォルニアのステンレスボトルメーカー、クリーンカンティーン。
The North FaceやPatagoniaなど、様々なアウトドアメーカーとのコラボものがあることからもわかるように、耐久性や保温性は抜群。リユース可能で環境に優しいだけでなく、ステンレス素材にもこだわっており、ユーザーにも優しい製品です。
今回紹介するのは、容量が473mlのワイドインスレートボトル。コラボ製品でなくても、カラバリ豊富でオシャレなデザインです。
公式サイトはこちら→ Klean Kanteen公式サイト
楽天などでは、コラボものを探すこともできます。
Hydro Flask
※参考画像(HydroFlask公式サイト)
こちらはオレゴン州出身、ハワイで大人気のメーカー、ハイドロフラスク。
クリーンカンティーンに比べると可愛らしいポップなデザインが特徴です。機能的にはほとんど変わらないと言って良いでしょう。
表面をマットに加工することで、手を滑らせにくくしてあるのもうれしいですね。
公式サイトはこちら→ Hydro Flask公式サイト
Hydro Flask HYDRATION_ワイド_16oz 473ml
Hydro Flask HYDRATION_スタンダード_18oz 532ml
こちらは少し大きめ、532ml。より「ボトル」らしい形がちょっとオシャレだと思いませんか?
helios
※参考画像(キナリノモール)
「ステンレスボトルは熱々になりすぎてコーヒーとか飲みにくいんだよな〜」という方にはこちらがオススメ。ヘリオスのボトル。
「これぞ水筒!」という感じですが、上についているコップがマグカップのような形になっているのが特徴。
コーヒー党の筆者としては、自分で持ってきたボトルで、さらにこんなカップでコーヒーが飲めたら嬉しいなあ、と憧れてしまいます。
上の二つに比べると少しお値打ちなのも嬉しいですね。
落ち着いた色が多いです。グレーのものもオシャレですよ。
CORKCICLE
※参考画像(CORKCICLE公式サイト)
まだあまり知名度はないですが、画像からして見るからに「オッシャレ〜!」って感じですね。これで「コークシクル」と読むようです。
先が細くなっているように見えますが、製氷機の氷も入るようです。また、底面には滑り止めをつけたり、倒れてしまっても転がらないようにフラットな筒になっているのも特徴です。
塗料をぬったカラフルなものも多いですが、筆者のオススメはSteelかCopper。金属そのままの素材感が「イカス!」って感じしません?笑
公式サイトはこちら→ CORKCICLE公式サイト
スポンサーリンク
象印
メイド・イン・ジャパンも紹介しておきましょう。ご存知、象印。
筆者の同期の友人も使っています。被るとお揃いみたいになるので筆者は別のものを使っていますが(苦笑
洗いやすさ、パッキンの取り外しなど、細かい配慮があるのはさすが日本製、といったところでしょうか。
公式サイトにはこちら→ ZOJIRUSHI公式サイト
象印 ( ZOJIRUSHI ) ステンレスマグ 480ml
公式のページも女性向けという雰囲気を感じました。カラーリングも女性に向けている感があるので、白か黒、茶あたりの色を選ぶのが妥当かもしれません。
THERMOS
※参考画像(楽天市場)
ご存知でしたか?実はドイツ生まれ。こちらも定番のサーモス。
このボトルは先輩が使っていたので筆者はやっぱり使っていませんが(苦笑)、定番なのでよく見かけます。
サーモスのボトルはフタがカパッと開くタイプが多いみたいです。飲みやすいのとともに、少し水漏れしやすいので注意が必要です。
また、研究室のような、私物を置きっぱなしにできる場所がある方は、こういったマグカップ形も良いかもしれません。
Starbucks
※参考画像(Starbucks公式サイト)
スターバックスなど、コーヒーショップの店頭でステンレスボトルが販売されていることも多いですね。
店頭で購入すると「一杯無料券」が付いてくることもあるので、ネットで購入するよりはそちらがオススメ。
これは筆者の経験なのですが、スタバのステンレスボトルを使っていて、バッグの中でコーヒーが漏れてしまったことがあるので、それ以来筆者はスターバックスのタンブラーを使っていません。
使わなくなって5年ほど経つので、現在は改良されているかもしれませんが、筆者は上にあげたクリーンカンティーンやハイドロフラスクなどをコンプリートしている途中なので、しばらく使わなさそうですね…
スポンサーリンク
最後に
※参考画像(脚やせ・美肌目指すブログ)
今回は「節約」をテーマに、オシャレなステンレスボトルを紹介してきました。
3,000円/月 を多いと思うか少ないと思うかはもちろん人それぞれですが、筆者はステンレスボトルを使い始めてとっても納得しています。
いっしょに水筒男子になりませんか?