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新しく買ったBlundstone #550 が最強すぎた件。

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前置き:新しい靴を買いました

今年の夏を振り返って

最近、新しい靴を買いました。

夏の間はずっとサンダルを履いていました。今年の夏は特に暑かったので、ここ何年かで一番、サンダルの活躍が光った年でもありました。

これです。前に書いたサンダルの記事でも紹介していました。

はじめに 今回は、サンダル特集第二弾・スポーツサンダル(スポサン)編です。 第一弾のコンフォートサンダル編に関心がある方はこちらにどうぞ。...

ただ、最近さすがにサンダルでは寒くなってきたので、スニーカーや革靴を履く生活に戻ってきていました。

今年の夏は、暑かったのと同じくらい、の印象が強い夏でしたね。

西日本豪雨があったり、台風21号が来たり。特に筆者が住む京都(あるいはもう少し広く見て西日本)では、よく雨が降った夏でした。

筆者は幸い、被災というレベルに追い込まれることは無かったですが、「災害」とか「避難」について、考えることが多かったですね。

そんなことを考えていた今年の夏。玄関でサンダルを履きながら、こんなことを考えました。

「災害のとき、避難をする時って、何を着て、何を履くのがいいんだろう?」

特にこの記事に関係するところで言うと、の問題です。

災害のときに役立ちそうな靴とは

考えてみるに、まず最初に除外されそうなのが、サンダルです。

もちろん、バッグにサンダルを放り込む余裕があったら、(特に夏には)便利だと思うんです。

でも、どんな道を歩くことになるかわからない時に、サンダル一足では怖いですよね。足の怪我が怖い。

革靴は、サンダルとは少し違う理由で怖いですよね。もともと運動用に設計された靴ではないので、災害の時には怖い。

それに、基本的に革靴は雨に強いものではないんですよね。台風を中心とした雨災害は苦手分野といった方が良いでしょう。

こういった事情を踏まえて、「雨に強いスニーカー」あたりが一番適した靴なんじゃないかな、と思っていたんです。筆者としては。

ここで考えていることは、筆者が被災した体験からではなく、あくまで災害を想像して、靴の持つ特徴(得意不得意)を考えてみた、というだけです。もちろん体験談などがあればそちらの方が説得力がありますし、筆者も被災された体験のある方々の(靴に関する)意見を批判・否定しようとするものではありません。

そんな時に出会った、最強(?)な靴

「雨に強いスニーカー」、最近では様々なものが販売されています。

今年ニュースアプリなどでよく見かけたな、と思うのがコンバースのレインシューズですね。

シンセティックレザー(合成皮革・人工皮革)素材で作られた、防水(撥水)仕様のコンバースです。

“Enjoy Rainy Day!! (雨の日を楽しもう!!)” というキャッチコピーで、コンバース公式ページにも特集号が組まれているようですね→(雨の日におすすめのシューズ・アイテム特集(コンバース公式通販ページ)

こういったスニーカーを買うことも考えました。

ただ、(これは完全に筆者の事情ですが、)今のところ、新しいスニーカーを買おうかな、と積極的に思えるような、部屋のスペースの余裕が無かったんですよね。

筆者は基本的に、スニーカーは「履き潰したら次のを買う」という自分ルールでスニーカーを買っています。なので要は、「履き潰れそうなスニーカーが無かった」ということです。

それに、最近涼しくなってきたこともあって、これから寒くなっても、しっかり活躍してくれそうな靴が欲しかった、というのもあります。

そんな時に出会ったのが、このブーツ。

※参考画像(ブランドストーン公式サイト

「ブランドストーン (Blundstone)」という、オーストラリア、タスマニア生まれのブーツです。タスマニアというと、モスバーガーのビーフパティが「タスマニア・ビーフ」だった気がします。今もそうなのかな。

サイド部分がゴムになっていて、脱ぎ履きがしやすい「サイドゴアブーツ」(”Side(横に) Gore(マチがついた) Boots(ブーツ))と呼ばれるタイプ。「チェルシーブーツ」と呼ばれることもあります。

ここからは、このブランドストーンのサイドゴアブーツが、いかに最強か!ということをお伝えしていきます。

ブランドストーンのサイドゴアブーツが最強すぎた件

今回筆者が購入したブーツ

このような各シリーズがある中で、筆者が今回購入したのは

Classic Comfort #550

というモデルです。

抜群の履き心地・ホールド感

ちょうどお店に別のモデル(#500)もあったので履き比べさせてもらったのですが、どうやらこの#550は、#500の「進化形モデル」。それだけのことはあって、履き心地が全然違ったんです。フィット感というか、ホールド感というか。

最初に基本モデルとして、#500を履いた時にも驚きはしたんです。あまりにも軽かったので。でも、その次に履いた#550の前には、その驚きもかすんでしまうレベル。段違いの履き心地です。

また、これはどのモデルにも言えることですが、ゴツい見た目から連想されるであろう、革の硬さはぜんぜんありませんでした。購入後1週間くらい、毎日履いていますが、靴擦れができたり足に痛みを感じることはありません。

いろいろなレビューなどを見ると、靴擦れができている方もおられるようなので、個人差(あるいはブーツの個体差)はあると思います。ですが、表立って「革が硬い」と書いてあることは少ないので、(軽さもあいまって)比較的靴擦れを起こしにくいことは確かだと思います。

上でも書いた、インソールに(ミッドソールにも)搭載されている衝撃吸収材。この黄色い部分が、ふかふか感の正体です。

脱ぎ履きがカンタン。スポッと履いて、スルッと脱げる

また、ブランドストーンに限りませんが、多くのサイドゴアブーツに特筆して言えることが、脱ぎ履きのしやすさです。

特にブランドストーンのブーツは、履く時には、ブーツの頭に前後2つ付いているプルストラップ(値札みたいなやつ)に指を引っ掛けて体重をかければ、スポッと履けます。脱ぐのもカンタン。

こういった点は、旅行や出張で飛行機に乗る機会が多い方にも嬉しいですよね。

筆者は飛行機に乗るとまず最初に靴を脱いでしまいます。狭い機内でかがんで靴紐を解いたりしなくて済むので、脱ぎ履きのしやすいサイドゴアブーツは特にありがたいわけです。

雨に降られても心配ナシ!高い防水性

もちろん、脱ぎ履きが簡単な靴はたくさんあります。スリップオンタイプのスニーカーとか、革靴でもローファーとか。

その中でもブランドストーンが光るのが、高い防水性。旅行で怖い、突然の雨でもへっちゃらです。

登山グッズに身を固めた、ガチな登山は辛いかもしれませんが、ちょっとしたハイキングなどにも向いています。実際、夏フェスなどに履いて行っている方も多いようですね。

上でも書きましたが、素晴らしく軽いブーツなので、長時間の歩行も大丈夫。

全面がラバー素材でできたブーツ(手っ取り早く言うと「長靴」)に比べると、ブランドストーンは革素材なこともあって蒸れにくい(まったく蒸れないというわけではありませんが)、というのも嬉しいポイントです。

シンプルで無駄のないデザイン。どんなコーディネートにもハマる!

ブランドストーンの凄さはもちろん、その機能で十分にわかっていただけると思います。

靴紐がなくて履きやすい、ほぼ完全防水の、しかも軽くて履き心地も抜群なブーツ。

これだけを見ても、欲しがる人がたくさん出てきそうですよね。

でも、ここであえて書いておきたいのは、機能についてではなく、そのデザイン、つまりは「見た目」です。

もちろん細身の革靴に比べればボリュームがあってゴツいですが、履いてみるとあまりボリュームを感じさせない、細見えブーツです。

また同じブーツでも、靴紐があるとハトメ(靴紐が通る穴)が金属で縁取られていたりして、どうしても足の甲がごちゃごちゃしがちですよね。

※参考画像(JUGEM Blog

その点、サイドゴアブーツは足の甲がツルンとしているので、見た目がとてもシンプルです。

色も落ち着いた革靴と同じような色が多いですし、スウェードのモデルもあります。

ブランドストーンの母国オーストラリアでは現在でも園芸・農業シーンで着用されるということもあって、ジーンズやチノパンといった、もともとのルーツを仕事着に持つパンツとも相性は抜群です。特に大学生の方は、普段着でジーンズ・チノパンなどを履く機会も多いでしょうから、これは嬉しいですよね。

※参考画像(ブランドストーン公式サイト

ボトムスをフルレングスで履いてサイドゴアの部分を隠すも良し、スソを何度か折り返して、サイドゴア部分を見せて履いてもスタイリッシュです。

もちろん、例えば上で書いたDress Bootsモデルなどを選べば、スーツでの着用だったり、キレイめなファッションとも上手にマッチしてくれます。

スッキリとして見えるシンプルなデザインのブランドストーンは、ファッションシーンでも、幅広く活躍してくれるブーツです。

もちろんそこに上でも書いていた山盛りの機能がくっついてくるんですから、そのオススメ度合いと言ったら…(回し者ではありません苦笑)

ブランドストーンの機能を始めとして、着用イメージなど、ブランドストーン公式サイトが提供するマガジンからも見ていただけます。

MAGAZINE ブランドストーン公式サイト

ブランドストーンのブーツにあえて文句をつけるなら

本当に、「あえて」文句をつけるなら、です。実際筆者は#550を購入してみて、本当に満足しているので。

それは、基本的にブランドストーンのブーツは、ソールの張り替えに対応していないという点です。

これは、上でも書いた防水機能を確保するために犠牲になっている点でもあります。

通常ソールの交換ができる靴は、アッパーがソールに縫い付けられているため、縫い付けている糸を切ってしまえば、ソールが交換可能です。

ですがブランドストーンは、その縫い目からの水の侵入を防ぐため、ソールを加熱圧着するという製法を取っています(上に書いた「インジェクション製法」です)。

そのため、ブランドストーンのブーツはソールの交換ができない、つまり一生モノのブーツではなく、履き潰したら買い換えるタイプのブーツである、ということですね。

まあ、オーストラリアに行けばスーパーやホームセンターで売っているブーツらしいので、ことさら「一生モノ!」として取り扱うほどではないのかもしれません。

愛着は一足の中で育て上げていくというより、「履きつぶしては買い直して」というサイクルを続けて、「今履いてるのは4代目なんだ〜」という仕方で育て上げていく、というのも良いかもしれませんね。スニーカーと同じような感じです。

みなさんも、欲しくなってきました?

いかがですか?

「ブランドストーンなんて知らんかったけど、なんか良いじゃん!興味湧いてきた!」

という方は、次のページへどうぞ ↓ ↓